東広島の野鳥と自然に親しむ会
                               

9/23(祝) 第440回例会・バードウォッチング入門講座第4回 「タカの渡り観察と植物観察」

日 時;平成29年9月23日(祝)
場 所;西条・憩の森公園 竜王山山頂

一般   28名
入門講座生15名
会員   26名

植物班

一般   4名
会員   8名




 
   

当日の竜王山はAM7:30には開門されており、すでに10名近くが集合。受付は予定より少し早くAM8:20頃から随時開始。
 受付終了後AM8:40から早速飯田会長より当会の活動目的や注意事項の話があり、最後に事務局より全体スケジュールの説明があった。
一般参加者と入門講座生を優先し第一便のバスにて山頂を目指す。山頂近くの東屋に到着後谷口顧問よりタカの渡りについてミニ講座があり、その後山頂へ移動。
AM9:30頃よりタカの渡り観察が開始。先ずは阿武さんの目視と発声によりサシバを発見。
その後ハチクマがポツリポツリと竜王山近くを通過。中でも一羽が竜王山山頂上空の低高度を何度も旋回し一般参加者・入門講座生は大きな歓声をあげ上空を見上げる。会員もこの時ばかりはここ数年間にない感動を覚えた。また数は少なかったが「タカ柱」も2か所で見ることができた。山頂付近での他の野鳥は例年に比べ少ないように思った。
上昇気流が発生するAM10:00以降に多くのハチクマを確認することができた。
 植物班はAM11:20頃山頂へ到着。その後AM11:30から鳥合わせと集合写真を撮りAM11:50解散。午後からは昼食後PM1:30まで観察するもハチクマの渡りはほとんど観察されず早々に終了し下山。
タカ類
ハチクマ 69
サシバ 1
トビ 4

野鳥
メジロ、ヒヨドリ、ツバメ、ヤマガラ、ハシブトカラス、キビタキ、エゾビタキ 7種

昆虫
コガネムシ、ナナフシ、ビロードハマキ、ゴイシシジミ、モンキアゲハ、キチョウ、ミドリヒョウモン 7種


☆板鍋山における観察結果
ハチクマ(3)
植物班
 今回は出発が早かったせいか、時間内に頂上でタカ班に合
流するのに余裕がありました。登り始めて間もなく何時もの
始まりは、路傍に植えられているイヌマキの実(果実)を食
してみることです。今頃の時期になると、花床(花托)が赤
く熟し、食すると甘い味がしてアケビにも劣らぬ野趣味豊か
な雰囲気が楽しめます。また、実の姿も少し表現が乏しいで
すが、大変面白い格好をしています。見た目まるで小さなだ
るまさんのようないでたちです。花床を食べる仲間として、
果物では今が旬のリンゴ、野菜では12月に消費がもっとも高く
なるというイチゴなどです。前置きが長くなりました。残念なこ
とに観察日にはまだ実は熟しておらず姿を楽しむこととなりました。写真は、職場で撮影したものです
 少し歩いて“シンボル庭園”の片隅に一本植えられている樹木で「キハダ」。自生したものではなくて植樹したものと思いますが、確認したわけではありません。広島県でも北部の山には自生していると聞きます。東広島の山では見たこともありませんので、多分植えられたものだと思います。皆さんには、樹皮が漢方薬の材料として利用されているとお聞きになったことがあると思います。樹皮を少し剥いで見ると鮮やかな黄色をしているのに驚きます。雌雄異株です、葉っぱ揉むとみかんのような香りがします、果実(種)がたくさん付いていたのですが、木が高くて採れません、もう少し季節が進むとやがて落ちてくると思います。昨年たくさんひろって帰ったのですが蒔くのを忘れて失敗しました。
続いてAとCルートの分かれ道で、これまた何時ものようにシイノキの話です。植えられているシイノキには、スダジイとツブラジイがあるが、未だに葉による見分けはつけることができず、この交差点で見つける“つぶらなドングリのツブラ
ジイを拾うことで、スダジイとの見分けに役立てる予定でし
たが、残念なことに、どんぐりは見あたらなあ〜い!!

写真は、とんがり頭のスダジイのどんぐりです、中に一つ
仲間はずれがいます、さてどの個でしょう?

 樹木たちには、少しずつ果実に色づいて来ました。次は自分たちの子孫を残し、仲間を増やすことでしょう。そのために樹木たちは、種子を散布してもらうために、まず自分の存在をアピールすることです。山の中で目に付く果実の色は、やはり赤色が目立ちます、そこで「ゴンズイ」の考えた作戦は、持って生まれた黒い種子に赤いマントを身につけることでしたのです。
ヒヨドリジョウゴ(有毒)
ツルリンドウ
 ムラサキシキブ
ヌルデミミフシの寄生と呼ぶのかヌル
デシロアブラムシの寄生と呼ぶのか?

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